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こんにちわ!
㈱ウッドベースの菊谷紀恵です。 8月7日~13日の間、奈良県川上村で、関西大学生による 川上村木匠塾サマースクールが行われました。 木匠塾とはなんぞや・・?? 以下、川上村木匠塾ホームページより抜粋。 現時点での日本の森林面積は、2,515万ha。国土の約7割を森林が占めていることになります。かつて日本人が、木を生活の中に生かしコントロールしながら使っていた技術があったからこそ、このような森林国が築きあげられたのです。 ところが今、日本人がこれらの技術を失うことにより日本の森林は大きな問題を抱えることになりました。林業家の不足及び高齢化による山村荒廃、過疎化などの問題が、建築にも深い関係をもたらすということを多くの建築を学ぶ学生は知らないようなのです。それは学生達が、木や山について学ぶ機会が実質的に持てないという現実があるからだとも言えます。 そこで、木-山-木造について、広い視野に立ち、実地に学ぶことができる場として、この「木匠塾 - もくしょうじゅく -」がスタートしました。開催場所は1991年に岐阜・高根村から始まり、岐阜・加子母村、秋田・角館町、奈良・川上村、京都・美山町、山形・村山市五十沢・大石田と広がり、毎年、全国の多くの学生が参加・卒業し10年以上の歴史を持っています。 川上村・木匠塾は1998年に始まりました。都市に住む多くの若者がその現状を知り、間伐材の有効利用を含めて山側の現状を改善すべく、認識してゆくことをを望みます。 今年で13回目のサマースクール、懇親会の意味も兼ねて、12日のクロージングパーティーにはカスガイメンバーも駆け付けてくれました。 山での林業体験を実地で学ぶ中、今回は製材業・材木屋とのかかわりが少なく、カスガイメンバーに熱心に木材について質問をなげかける学生の姿が印象的でした。 13日に行われた、学生たちによる制作物講評会の模様を取り急ぎ、わたしのブログで報告していますので、ご覧ください。 材木屋見習いBLOG⇒http://blog.goo.ne.jp/woodbase_001 今後、木匠塾とコラボの形になるか、はたまた、木匠塾VSスギダラという構図になるのか、まだまだわかりませんが、木匠塾学生とのつながりを大切にしていきたいと思います。
by sugidara-yoshino
| 2010-08-18 16:44
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